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2017年まとめと2018年の投資戦略

2017年12月31日
今年ももう大晦日ですね。時間がたつのは早いものです。こども達はグングン成長する一方で、親は年を取るばかりですが、良い年の取り方ができてるかな?と自問自答したりしています。(笑)

投資の方はといえば、思い出すのがちょうど1年前の年末には、「来年(2017年)めっちゃ儲かっちゃうけどどうしよう♪」と皮算用していた記憶があります。当時の持ち株カードを眺めて、ワクワクしていました。

今日の日経新聞によると、今年の個人投資家の運用成績は60%の方がプラスとホクホクだったようです。

私はいうと、いろいろ失敗もありーの、取りこぼしも多々ありーので、大満足できる結果ではありませんでした。もっと儲けられたなぁ、というのが正直な感想です。しかし、、おかげさまで2009年から9年連続でプラス収益となったので、相場の神様に感謝です。(笑)

今年の年末も、「来年(2018年)めっちゃ儲かっちゃうかもしれないけどどうしよ~♪」と相変わらず能天気に皮算用しています。

来年の投資テーマとしては、いろいろあると思いますが、個人的には、仮想通貨(フィンテック)関連、中国関連、AI・半導体・システム関連あたりに注目しています。

なんとなくですが、米国で2009年から始まった今回の大相場の本格的なクライマックスはこれからだと感じています。世界的なカネ余り、日米欧の中央銀行の姿勢、低金利、低インフレ、好調な企業業績を背景に、バブルの本格化があるかもと思っています。

1990年にかけてのバブル後、1999年のITバブル、そして記憶に新しいバブルは、2005年後半に発生した日本の新興市場でのバブルです。当時は不動産流動化銘柄がなんでも爆上げしました。そこから12年を経て、今度は違うテーマで同じことが起こっても不思議はないです。

バブルは毎回違う形でやって来るとすると、個人的には仮想通貨のバブルが本格化するかもなぁ、と思ってしまいます。まぁ、仮装通貨については、はっきり言って本質的価値は完全にゼロだと考えていますし、今でも詐欺商品だと考えています。しかし、どんなに価値がないものでも、世の中の多数の人間が価値があると考えるようになれば、価値はあるということになるのです。

その辺を鑑みながら、投資家(いや投機家?)としての方針に反映していこうと考えています。

さて、今年はパンローリングの投資戦略フェアで講演をさせて頂いたり、DVDを出したり、マネックス証券でオンラインセミナーをさせて頂いたりと、比較的露出の多かった一年でした。関係者のみなさま、お世話になりありがとうございました。

会場に足を運んでいただいた皆様、DVDをご覧になったみなさま、セミナーに参加して頂いたみなさま、ツイッターやブログを見てくれている皆様には、ホントに感謝しています。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

2018年は、自分にとってもチャレンジの年になると考えています。投資家としてさらに階段を登れるように精進していきます。
メディアに出る機会は減ると思いますが、ツイッターでは今まで通り、その時々に考えていること、気になる情報をツイートしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。良いお年を!

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杞憂に終わるか・・・?

2017年05月08日
4月12日のブログで、危険シグナルについて書きました。時間差で暴落が来ることも過去あったので、まだ安心はしていませんが、どうやら杞憂に終わりそうな感じがしています。

今日の日経平均は、見事にBOXを上へブレイクして、+2.3%の出来高大でオニールの言うフォロースルーが出ました。しかし、BOXを下抜けたと思ったら、反転し、今度は上へブレイクですか・・・。ホントに相場というのは難しいものですね。(苦笑)

いずれにしても、私の投資方針は変わりません。自分にとっての危険シグナルが出れば、「とりあえず逃げる」これだけです。何事もなければ、また相場に戻ればいいだけの話ですから。

最優先すべきは、絶対に退場しないこと。そして大きく資産を減らさないこと。

アベノミクスがスタートしてかれこれ4年半になりますが、どういう状況になったら、資金を引くかは方針を持っておくべきです。ずっと右肩上がりの相場が続けばいいのですが、過去を見るとなかなかそうは行きません。

今週は決算発表のピークです。良い決算など注目の開示情報も多く出ますので、いつも通り、投資のチャンスを見つけたいと思います。


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危険シグナル点灯中(相場の考察)

2017年04月12日
4/6 のツイッターに、ディストリビューション日をカウントしたと書きましたが、もう少し整理してみます。拙著を読んだ方はおわかりと思いますが、もともとウィリアム・オニールが考案した天井の見極め方の一つです。それをもとに、私が日本市場に調整して考察しています。

4/6 時点では、日経平均株価のディストリビューション日(ストーリング日を含む)は、過去1カ月間で9回出現しました。今日4/12時点では8回であり、これは過去のデータと比較しても最大級の頻度であり、危険シグナルと認識しています。

過去、9回以上出現した局面を以下にまとめてみます。カッコ内の下落率は、その時やその後の日経平均の高値からの下落率です。(楽天証券のデータで集計していますが、SBI証券のデータと一部出来高が異なるのであくまで参考です。)

過去10年で大きく分けて4度の局面がありました。

1.2016年初の暴落 (直近高値@20,012⇒その後の安値@14,866までの下落率 25.7%) 
・2015/12/24-2016/1/21
・2016/3/8-4/5 

2.チャイナショック (直近高値@20,953⇒その後の安値@16,901までの下落率 19.3%)
・2015/6/2-6/29
・2015/7/22-8/21
 
3.リーマンショック (直近高値@14,601⇒その後の安値@6,995までの下落率 52.1%)
・2008/6/19-7/18
・2008/7/29-8/28
・2008/8/20-9/16
・2008/9
・2008/10

4.パリバショック(サブプライム問題の初動) (直近高値@18,297⇒その後の安値@15,262までの下落率 16.6%)
・2007/6/27-7/25

以上ですが、いずれのケースも直近の高値から15%以上の下落となっており、本格的な暴落の前にシグナルを発しています。

単純に、2017/3/2の高値@19,668から15%の調整とすると@16,718となります。日経平均株価は、4/6にボックスを下割れしました。下落トレンドへの転換とも見れる動きです。

あくまで過去のデータを基にした考察であり、当たるかどうかは当然わかりませんが、無理をする局面ではないことだけは確かです。最悪のケースを想定して動くのが、投資家として生き残る術だと考えています。

市場のファンダメンタル面を見ると、様々なネガティブ要因が存在しています。

・北朝鮮を発端とした戦争の可能性
・米国FOMCがバランスシートを縮小、いよいよ量的引き締めの開始局面へ(資金の逆回転)
・ドル円は110円の壁突破し、さらなる円高トレンドへ

日銀の買い支えがありますが、一方、外国人は3月に日本株を1兆6800億円売り越しました。今後、彼らがどう動くかは当然わかりません。

こういう時こそ、新興市場も含めた主要な株価指数を月足で俯瞰してみるといいと思います。2012年11月のアベノミクス開始以来、どこまで登山してきたか、今、山のどの辺にいるのだろうかと、一度立ち止まって考えるいい機会かもしれません。

とにかく生き残ることが第一です。テールリスクが存在する中、変なこだわりやプライドは不要です。


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新興市場優位

2017年02月07日
日本の株式市場では、新興市場が優位に推移していることがチャートでわかります。

2012年のアベノミクス開始以来の主要株価指数のチャートを見ると、ジャスダック指数・平均、東証2部指数とも、新高値を更新してきています。米国のダウ平均や、SP500と同じ状況です。

一方、日経平均株価やTOPIXは、いまだに新高値を更新できずにいます。相対的に弱いのが明らかに見て取れます。

今年は、為替相場が激しく動く要素が多くあり、トランプ氏の発言や、日米中央銀行の動向で不安定になるのではないかと思慮しています。その点、大型株は為替に振り回される展開かなと。

一方、内需中心の中小型株(新興市場)は、相対的に強い動きです。為替の動向もあまり関係なく、その銘柄特有の成長性を買われているものが多いようです。

今年も、時価総額の小さい、成長著しい中小型株で、新高値をとってきた銘柄に注目する。その戦略に変わりはありません。

PS. 3月11日の投資戦略フェアの受付が始まりました。私もセミナーをおこないます。


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ニコラス・ダーバスの名言

2017年01月29日
私のバイブルである「ニコラス・ダーバスの名言」をまとめてみました。

 いちどきに10種類の銘柄を短期間で売買するよりも、むしろ値上がりしている1銘柄を長期間保有すべきだ。

 私が注目するのは未来との結びつきが強い株式であり、革命的な新商品を持っているために将来は収益性の飛躍的改善が期待できる企業の株式である。

 人々の未来に対する想像力を掻き立てることによって、値上がりしそうな株を見つけることだ。

 相場が終始続落する中で、値下がりに抵抗する銘柄を見つけようとした。もし流れに逆らって泳げる銘柄があれば、潮流が変わったときにはそれが最も先頭を切って泳いでいるに違いないと思ったからだ。

 マーケットに確実なことは何もない。きっと10回のうち5回は間違えるはずだ。この事実を受け止め、これに従って自分を変えなればならない。プライドやエゴは通用しない。


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