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新興市場優位

2017年02月07日
日本の株式市場では、新興市場が優位に推移していることがチャートでわかります。

2012年のアベノミクス開始以来の主要株価指数のチャートを見ると、ジャスダック指数・平均、東証2部指数とも、新高値を更新してきています。米国のダウ平均や、SP500と同じ状況です。

一方、日経平均株価やTOPIXは、いまだに新高値を更新できずにいます。相対的に弱いのが明らかに見て取れます。

今年は、為替相場が激しく動く要素が多くあり、トランプ氏の発言や、日米中央銀行の動向で不安定になるのではないかと思慮しています。その点、大型株は為替に振り回される展開かなと。

一方、内需中心の中小型株(新興市場)は、相対的に強い動きです。為替の動向もあまり関係なく、その銘柄特有の成長性を買われているものが多いようです。

今年も、時価総額の小さい、成長著しい中小型株で、新高値をとってきた銘柄に注目する。その戦略に変わりはありません。

PS. 3月11日の投資戦略フェアの受付が始まりました。私もセミナーをおこないます。


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ニコラス・ダーバスの名言

2017年01月29日
私のバイブルである「ニコラス・ダーバスの名言」をまとめてみました。

 いちどきに10種類の銘柄を短期間で売買するよりも、むしろ値上がりしている1銘柄を長期間保有すべきだ。

 私が注目するのは未来との結びつきが強い株式であり、革命的な新商品を持っているために将来は収益性の飛躍的改善が期待できる企業の株式である。

 人々の未来に対する想像力を掻き立てることによって、値上がりしそうな株を見つけることだ。

 相場が終始続落する中で、値下がりに抵抗する銘柄を見つけようとした。もし流れに逆らって泳げる銘柄があれば、潮流が変わったときにはそれが最も先頭を切って泳いでいるに違いないと思ったからだ。

 マーケットに確実なことは何もない。きっと10回のうち5回は間違えるはずだ。この事実を受け止め、これに従って自分を変えなればならない。プライドやエゴは通用しない。


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投資家アンケート(10年で株価10倍なら投資する?)

2016年12月16日
もう1か月半も経ってしまいましたが、ツイッター上でとったアンケート結果について書きたいと思います。以下が、今年11月3日にとった質問と回答の集計結果です。1127名の投資家さんから回答を得ました。ありがとうございました。

投資家アンケート on Twitter

4人に3人の投資家(845人)が買うと回答。10年以内に株価十倍ですから、最長の10年で10倍になったとしても、年利(複利)26%の商品ということになります。

もう少し正確に分析すると、10倍になるのは「ほぼ確実」との前提なので、その確率を仮に80%とし、半値になって戻ってこない確率を20%とした場合はどうなるでしょうか。

10×80%+1×1/2×20%=8.1 となり元本1に対して約8倍の期待値という投資になります。期間は最長10年とすると、年利23%となります。定期預金とは比較にならないくらい良い投資先となります。

さらに言うと設問は、10年以内ですから、5年ということもありうるわけです。株ですからね。(笑)
この場合、年利は52%という驚異的な数字となります。

次に、回答者の中には、14%の人(158人)が買わないとありました。回答の意図は不明ですが、一部には期間が長すぎるという点が理由だったようです。年あたりの収益率が不満で、自分ならもっと稼げるぜ!という凄腕投資家やトレーダーがここに含まれると推察します。

最後に11%の人(124人)がわからないと回答しました。私が一番理解できないのはここです。

前提条件がわからないという意図なのか、何がわからないのか不明なのですが、投資というものは、限られた情報の下で判断を下していくものです。すべての情報が完璧にそろっていて判断できるなどということは、まずあり得ません。

このケースでは、投資判断は2つしかありません。買うか買わないか。様子を見るというのは、買わないになります。また、状況が理解できないからというのは、通常は買わないという投資判断になるはずです。(まぁ、目をつぶって買うのもありですが。)

株式投資をしていると、目の前の状況に迅速に対応しなければならない時があります。その重要な局面で、わからない、という自分の回答では、投資行動を他者に委ねることになります。例えば、証券会社の営業担当とか。

または、その場に固まって思考停止して動けなくなるパターンでしょうか。このような行動は、おそらく一番利益が出ない結果となるはずです。

大切なことは、正しくても間違っていても、自分自身で考え、投資判断を下していくことです。


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強気相場は続く…

2016年12月03日
アメリカ大統領選挙から強い相場が続いています。主要株価指数であるNYダウやSP500とも、明確に高値を更新してきて上昇トレンドはいまだ継続中であると言っています。(添付2年日足チャート参照)

日本においても、日経平均の日足チャート(添付)を見ると、15000円~18000円のボックスを上抜けて、約10か月間続いていた保ちあいから脱却しています。

ご存知の通り、マスコミや専門家と称する人々のコメントは全くあてになりません。前回のブレグジットしかり米大統領選挙しかり。

大切なことは自分で考えることです。相場が何を語っているかを真摯に考えることです。雑音を排除して、そのままこれらの株価チャートがあなたに何を語りかけているかを考えるのです。

目先の行き過ぎは、当然調整もあるでしょう。適切なリスク管理をおこない、無理をせずに大きな流れについて行く。投資家たるもの、そういった柔軟な姿勢が大切と考えています。

NYダウ日足
NYダウ日足チャート

SP500日足
SP500日足チャート

日経平均日足
日経平均日足チャート
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信念が試される展開

2016年11月09日
今日はすごいボラでしたね。日経平均が一時1000円下げるなど、ホントにやめてほしいです。

こういう時は、メンタルが試されますね。事前のプラン通りに動けるかどうか。私は、投資日記をつけてますので、保有株やポジションについての方針を確認しています。書くことで、余計な狼狽売りや思い付き売買がなくなります。

そもそもプランがなかったり、ポジションが大きすぎると精神的に動揺してしまうので、今回のような不確実性の高い局面では、ポジションを少なめにしておくことです。

私自身は、ヘッジ用の日経先物の売りポジションを買戻したり、買い持ちしていたプットオプションを決済したり、個別銘柄で買いたいものを下値で指値したりしていましたが、終わってみると今一つな感じです。(笑)

手法的にも逆張りって苦手なんですよね。新高値買いに慣れているので、順張りが通常なので、こういう局面は今一つ苦手です。

個別の観察をしていると、やはり業績の強いものは戻してきますね。こういう全体相場が崩落した時に強さを見せる銘柄が、今後の上昇株になる可能性が高いです。めげずに観察を続けましょう。ハードワークは報われるものです。


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