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株式市場のサイクル(2年3か月と1年)

2016年03月05日
相場には大きなサイクルが存在します。

岡崎良介氏の「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」という本を読み直していました。岡崎氏は過去のデータを数値で統計的に検討を加えるので、非常に参考になります。

本では以下のように株式市場のサイクルをまとめています。定義は、30%以上の上昇あるいは20%以上の下落が起きたところで、トレンドが転換したとして集計。

日経平均(1949年以降のデータを使用)

・上昇期間の平均は、2年3か月 (平均上昇率は137%)
・下落期間の平均は、1年 (平均下落率は35%)

米国SP500(1929年以降のデータを使用)

・上昇期間の平均は、4年 (平均上昇率は137%)
・下落期間の平均は、1年2か月 (平均下落率は35%)

上がって下がっての一相場が、過去はどのくらいの期間だったのか。このような感覚をつかむのは非常に重要です。

現在の相場が、全体のどこにいるかということを俯瞰しながら、投資戦略を練るというのも大事なことなのです。

ちなみに本はこちら。2008年2月に出版されたものですが、株だけでなく、不動産、金、原油、債券、金利、為替など大きな視点で、
過去のデータに基づき分析しているので、とても面白い内容です。岡崎氏の予想はさておき、データのもろもろは使えます。



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