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警戒

2016年09月09日
拙著でもご紹介したオニールの天井サイン。ディストリビューション日を数えています。

先日の会場セミナーでご質問がありましたが、SP500で8月に9回発生しています。(うち1回のストーリングを含む。)これは、かなり多いです。

NYダウでは7回です。しかも2つの指数とも、小さな山形でやけに値幅が狭く、ボラティリティーが極端に小さくなっています。

SP500のVIX指数は、このところ11~12台で、これは過去25年における最低レベルに近いものです。ボラティリティーは、低下と上昇を交互に繰り返す傾向がありますが、昨年8月のチャイナショック以降は、低下と急騰をサイクル的に繰り返しています。

米国経済は堅調と言われており、両指数ともたしかに昨年の高値をわずかに上回っています。そして2009年3月から続いた上昇も7年半という、過去のデータ(平均4年)からも長期に及んでいます。

9~11月は、アノマリー的にも急落が多い時期です。この時期の安い時に買って、翌年5月に売れという格言もあります。

昨年は、NYダウ創設以来、大統領選挙の前年に初めて年足が陰線になったそうです。(120年の歴史の中で初めて。)

今年の日経平均は、年初から6連続安という歴史的な記録を作りました。

何かの前兆でなければいいが・・・と思いながら今年はずっと警戒してきました。ここからが本当の正念場という気持ちで、市場を見ています。

まずは、今月のFOMCと日銀会合ですね。無理は禁物です。


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