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ラリーウィリアムズ引退講演 with ビクターニーダホッファー

2015年03月21日
今日は、パンローリング主催のラリーウィリアムズ引退講演(リンク)@よみうりホールに行ってきました。ゲストは、ビクターニーダホッファーです。

13時開演で、なんと19時前までの長丁場でした。

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始めの方は、なんと投資に絡めたジャズの歌でした。ビクター(左のピンクの人)は奥さんとピアノ演奏。(笑)
最初は、「ん???」という感じがしないでもなかったのですが、歌詞が実際のトレーディングに基づくものだったので、結構楽しめました。初めての体験です。

ビクターは、テレビで見たまんまのスローなテンポのトークで、マイペースな語り口でした。独特の「間」が面白かったです。いろいろ話していましたが、私なりには以下がポイントかと理解しました。(重要な点が漏れていたらすいません。)

・サイクルは常に変わる。
・トレーダーは常に改善をし続けること。
・定性的なものは信じるな。定量的なデータで分析せよ。
・市場はうそやダマしにあふれている。政府関係等の(公に発表される)データも事前に漏れている。
・株式のリターンは、他の債券などのリターンを圧倒的にアウトパフォームしてきた。
・Buy & Hold が最良の戦略だ。(売りはダメ。)
・株式投資のレバレッジは、1:2が適当。(100ドルの手元資金で200ドルの株を売買) それ以上は破たんのリスク有。

ラリーの方は、元気でしたね。去年会って話した時は、だいぶんお疲れの様子でしたが、今日はシャッキリしてました。引退だからでしょうか。(笑)

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ラリーの方のポイントは、

・シーズナル(例年10月頃が底で、5月まで強い。そしてまた、10月まで株価は弱い傾向が有る。)パターンは、太陽活動(geomagnetic stormなど)の周期と一致している。自然界が影響を与えている。(初めて聞く人は、んなわけねーだろ!と思うかもしれませんが、これについてはFRBも示唆しているそうです。科学的根拠がある話。)
・太陽活動には10-11年周期のものがあり、これが「末尾が5の年」に株価が上昇する理由と考えられる。
・2015年の米国市場は、ブルマーケットの中にいる。
・イールドカーブはファンダメンタル面で特に重要。ポジティブイールド(長期金利>短期金利)の時は株は上がり、ネガティブイールド(短期金利>長期金利)の時は、不況の始まりを示唆しているので要注意。
・2015年はポジティブイールド。ファンダ面からも今年の株の上昇がサポートされている。
・フィデリティーが調査したところ、負け組投資家のほとんどは短期トレーダー。一方、勝ち組は、自分が株を保有していることさえも忘れているような人たちだった。
・2017年の6-7月頃が米国株の天井で、その後に来るクラッシュはかなりひどいことになると予想している。その頃、ネガティブイールドであれば、より警戒しなければならない。

その他、短期(日計り~3日程度)トレードの細かいテクニックや勝率の高いデータについて、いくつか話していましたが、私は短期トレーダーではないので割愛します。(基本的には、ラリーの著者に書いてあるような内容です。)

最後は、ラリーとビクターのQ&Aセッションでした。

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ビクター、靴脱いで、靴下だけでしたね・・・。疲れちゃったのかな?(笑)
でも、なんとなく愛嬌のあるキャラでした。

ビクターニーダホッファーについて特集されたNHKスペシャル・マネー革命 第1回放送「1日で50億円失った男」は、こちら(リンク)で見れます。面白いですよ。

今日も自分の投資を向上させるヒントを頂きました。ありがとうございました。



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