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先導株と危険シグナル

2015年04月20日
今日までで、ポジションをかなり縮小しました。

先週木曜日の夜に書いた通り、ここまでの先導株の下落は、危険シグナルであると判断した為です。

リバモアもこう言っています。
「危険シグナルが点灯すれば有無を言わずに従い、とにかく手じまう。数日後、何も問題がないようであればいつでも戻れるのだから。賢明な投資家はみな、危険シグナルを常に警戒している。」

私が見ていた先導株群は、
・ネット系では、ディップ、一休、クックパッド、MonotaRO、サイバーエージェントなど
・食品系では、明治HD、カルビー、ヤクルトなど
・インバウンド系では、ドンキホーテ、オリエンタルランドなど
・その他では、ジェネリック系の日医工など

先導株は、上昇相場だけでなく、下落相場も先導します。強気相場が長く続いたあとでは、真の先導株はすでに大きく上昇しています。先導株に乗った賢い投資家達(スマートマネー)は、市場の変化を先取りして、成長に初めて減速の兆候が見えた時に素早く逃げ出します。

従って、先導する業種の先導株が長く上昇を続けた後、その勢いが衰え始めると危険信号で、そのセクターに問題がありそうだという具体的な兆候が無いか警戒を強める必要があります。市場全体の下落にも注意しなくてはなりません。

先導株の下落は、株価指数の下落に先導するので、日経平均株価をいくら眺めたところで、市場の下落の兆候は明確にはわかりません。

市場関係者には、日銀や年金などの公的資金が買い支えるから大丈夫だとか、FRBの利上げは慎重に行われるからまだ大丈夫だとか楽観的な声も多数聞かれます。4月末の日銀会合に向けて、外国人が先物を買い増してきた、なんて声も聞こえてきます。

しかし、はっきり言って、そういった意見はほとんどが雑音です。無視した方がいいです。

全ての情報は株価(チャート)に表れます。

従って、株価の発する小さな声に耳を傾け、それのみによって判断をすべきなのです。

今日は、食品系の先導株が底打ちの気配を見せています。ここで反転して、株式市場も復活というシナリオを期待をしていますが、念のため、ポジションを縮小するという判断を下しました。

儲ける機会はこの先いくらでもあります。儲けそこなうのは、全くOKです。
一番やってはいけないのは、リスクをとり過ぎての一発退場だったり、瀕死の状況に陥ることです。

自分がヤバいと思えば、ポジションを縮小してリスクを減らし、守りを固める。そして市場に何も問題が起こらないことを確認したら、また、戻ればいいのです。


投資理論/戦略 | コメント(2)
コメント
No title
炭鉱でカナリアが泣きまくっていますよね;;
数日前の急落で、資産が5%ぐらい減りました。。
僕の銘柄も、ブロンコビリーやデジタルアーツなどの売りで、エクスポージャーが100%からおよそ半分になりました。

僕は相場感が素人なので、売り指標にしたがって売るだけですけど気持ち的にはちょっと怖い相場ですよね~
Re: No title
はやせさん、
そうですね。慎重になるに越したことはないと思います。
今日は先導株群もだいぶ上がっていたので、このまま何も起きないといいですね。

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